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2021.06.22

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本日(6月22日)、トップチームの選手でスクールコーチも務める西澤代志也選手が豊見城市立長嶺中学校の2年生対象の「職業人講話」に講師として登壇しました。

講話はキャリア教育の一環で、通常は様々な職場へ生徒たちが出向くとのことですが、コロナ禍のため今回は職業人が学校を訪問するかたちになったとのこと。消防士、警察官、市役所職員、新聞記者、教育クリエイターの方々が各自の働き方や職務内容を話しました。

西澤選手は「サッカー選手の生活」について。中学生になる頃、希望したジュニアユースチームに加入できなかった悔しさや、それをバネにその後はより明確にプロサッカー選手になることを意識して日々を送った10代後半のころ、プロ選手としての日常生活やサッカークラブの収入の仕組みなども説明。生徒たちからは「日ごろの時間の使い方はどうしてるか?」や、「体づくりで意識すべきことは何か?」などの質問がありました。

また、「選手として楽しいことや嬉しいことは?」との質問に、西澤選手は「楽しいことよりは苦しいことの方が多い。J1やJ2のクラブも経験してカテゴリーによって観客の数も違うけれど、自分にとっては数とかではなく、支えてくれる人がいて自分のプレーをみて笑顔になってくれることが最も嬉しくて楽しいし、やりがいでもある」と答えていました。

2年生の2クラスで講話をしましたが、将来はプロのスポーツ選手をめざしているという生徒もいて熱心にメモをとる生徒たちが多く、各クラスの代表からお礼の言葉もいただきました。長嶺中学校の皆さん、講師の皆様、有難うございました。

⚽西澤代志也選手プロフィール⚽
https://bit.ly/35PDqCp