沖縄SVへの応援ありがとうございます。
夏季中断前の最後の試合になる第17節のブリオベッカ浦安戦が7月20日、千葉・第一カッターフィールド(習志野市秋津サッカー場)であり、前半に先制しながら直後に同点とされ、後半に追加点を許す逆転負け。連係面でスムーズさに欠け、攻撃でも最後の質が問われるプレーが目立ち、せっかくの先制点を生かせない残念な結果となりました。リーグ順位は8位のまま。
酷暑の中で最後までご声援いただいた皆様、ありがとうございました。夏季中断期間中に修正・強化し、改めてチャレンジャーマインドを確認して中断明けに向けて高めていきます。
気温32.5度、湿度70%、前後半にクーリングブレイクを入れる猛暑の中での試合。前半15分、DF3藤﨑将汰のロングフィードに相手に走り勝ったMF32荒井秀賀がループシュート、これが決まり先制。しかし2分後、浦安は中央から上げたクロスに飛び込んだFWが頭で決め、同点。その後もMF20冨久田和真のミドル、DF25松下大祐のヘディングシュートと続けるがいずれも相手GKが阻止。相手陣内に何度も攻め入るが崩しきれず、追加点を奪えないまま折り返し。
後半も立ち上がりは一進一退が続くが、16分に相手選手を倒しファウルをとられる。フリーキックに相手FWがヘディングで狙ってくるがバーに当たり跳ね返り。しかし、中央にいた相手選手にバー返りをオーバーヘッドで決められ逆転を許す。追加点を奪うべく得点力の期待できる選手をさらに投入。終盤には波状的に攻め、4DF長井響がミドルシュートで狙うがバーにあたり、26DF山田涼太のシュートも相手GKに阻まれる。最後はフリーキック、コーナーキックのチャンスを得るがいずれも得点に結びつけることができずタイムアウトとなった。
試合後、小野木玲監督は「前に向かって持って行っていながらボールを失ってしまうとか、崩してからのラストパスやフィニッシュの精度がもう一つレベルが上がらないと厳しい」と指摘。中断明けに向けて「一人一人がもうひとつできることを増やしていかないといけない。それが大きなテーマになる」と述べ、選手間のさらなる競争やチーム内での厳しさ求めていくとした。
【第26回JFL 第17節】
日 時:7月20日(土) 16:00 キックオフ
会 場:千葉・第一カッターフィールド
沖縄SV 1-2 ブリオベッカ浦安
(前半 1-1)
(後半 0-1)
沖縄SV得点者:荒井秀賀
●第17節公式記録
https://x.gd/P81G8
●JFL順位
https://bit.ly/3vblKl2
●第17節動画配信URL
https://x.gd/vgMb7
【次節情報】
⚽第26回JFL第18節(アウェイ)
🆚 アトレチコ鈴鹿
📅 9月1日(日)
⏱ 18:00キックオフ
🏟 三重・三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メイングラウンド